よくあるご質問
メガネ編
補聴器編
Q1 メガネを作るのに病院からの処方箋は必要ですか?
当店では度数を測定する機器やテストレンズがございますので、処方箋が無くてもお作りいただけます。
もちろん、処方箋をお持ちいただいた場合は、それに基づいてメガネをお作りさせていただきます。
Q2 メガネが出来上がるまでの日数はどれくらいかかりますか?
当店では、完全オーダーメイドレンズシステムを採用しております。全て特注でお作りするため約1週間のお日にちをいただいております。
尚、偏光レンズや調光レンズは約10日間、その他、特殊オーダーや特殊加工につきましては2〜3週間ほど頂戴する場合もございます。
Q3 遠近両用には大きいフレームの方が良いのですか?
最近では、フレームデザインに関係なく、上下幅の狭いフレームでも遠近両用レンズが使えるようになっています。
遠近両用だからといって大き過ぎるフレームもかえって使いにくくなってしまいます。
レンズの上下幅が約25mm以上であれば十分に遠近両用をお使いいただけます。
Q4 サングラスを度付きにすることはできますか?
はい、可能でございます。
当店では、サングラスのハイカーブレンズの度付きや遠近両用、その他、スポーツレンズの特殊カット加工も承っております。
一部、フレームやレンズの形状により度付き対応不可のモデルもございますのでご了承ください。
(例:レンズの着脱ができないものなど)
Q5 自宅でできるメガネの手入れはありますか?また定期点検はどのくらいのペースでするのがよいですか?
汗や湿気はサビの原因となります。汗をかかれた後は、水道水などで汗による塩分をよく洗い流し、メガネ拭きで綺麗に拭き取ってください。
その時、メガネ専用クリーナーを合わせてご使用いただくと、汚れの付着や静電気の防止になりオススメです。
定期点検につきましては、メガネの汚れやズレ、ゆがみを感じられましたら随時お持ちください。
当店では、点検と調整は無料でさせていただきます。
Q6 メガネを使用する際に注意することはありますか?
はい、3点だけお守りください。
@ メガネは、フレーム、レンズ共に熱にはあまり強くありません。 熱によりフレームが変形する他、レンズにおいては、高温時に膨張し次に冷えた時に収縮します。これが繰り返されると、次第にレンズ表面のコーティングにひび割れが生じます。 具体的には、お湯でメガネを洗う、サウナのような高温になる場所での使用、夏場の車内での放置は原則お避けください。
都合により、上記のような環境でご使用になる場合は、熱に強いレンズがございますので、購入時にスタッフにお伝え下さい。
A メガネを片手でかけ外しされますと、フレームのゆがみの大きな原因となります。できるだけ両手でかけ外しをしてください。
B メガネをかけた状態で太陽を直接見る行為は非常に危険です。特にお子様がメガネをかけている時は注意してあげてください。
Q7 現在使用しているフレームを使ってレンズだけを交換することはできますか?
はい、可能でございます。お気軽にご相談ください。
ただし、フレームの傷み具合等によって、新しいフレームへの交換や修理をセットでご提案させていただく場合もございます。
Q8 フレームが折れてしまいました。新しくフレームを購入して、そこへ現在使用しているレンズを入れてもらうことはできますか?
はい、可能でございます。
ただし、以前と同じ見え方にならない場合や、現在お使いのレンズが適応する物としない物がございますので、スタッフにご相談ください。
Q9 レンズにキズがついてしまいました。修理でキズを消すことはできますか?
申し訳ございません。
レンズのキズに関しましては、研磨処理等をすると見え方や視界に影響がでてしまいますため、レンズ交換での対応となります。
Q10 色の濃いサングラスは逆に目に良くないと聞くのですが?
人間を含む動物の目は、周辺が暗くなると、視界を保つため瞳孔を大きく開いてできるだけ多くの光を取り込もうとします。そこでよく言われているのが、「色の濃いサングラスは瞳孔が開いてしまうのでそこから紫外線を浴びてしまう。」というものですね。これは本当の話です。
では、色の濃いサングラスは逆効果なのかというとそうではありません。
紫外線対策でUVカットのサングラスは必須になりますし、眩しさを和らげる意味では濃い色のほうが効果は高くなります。
色の濃いサングラスをお選びになる場合は、目の周りから侵入する光もしっかりと防いでくれるフレーム形状のもの(ハイカーブフレームやフレームのサイドが太いもの等)をオススメしています。
また、色の薄いものであってもそういったフレームデザインの方がサングラスとしての効果は高くなります。
Q11 老眼鏡はメガネ店以外でも売られていますが、度数の測定なしで既製の老眼鏡を掛けたり、家族内など共同で使用しても良いのでしょうか?
既製品とは言え、ご自身に最適な度数というのは、ある程度把握しておく必要があります。
家族内などで共同でご使用になる場合、自分にとって弱い度数ではスッキリとは見えません。逆に貸し借りによって強すぎる度数で使用し続けた場合は、度数が進行していく可能性があります。また、ご自身用に購入される時も誤って強すぎる度数を選んでしまうと同様のことが起こります。
老眼鏡も誤った使い方になると逆効果になりますので、しっかり度数の測定をしてお作りになることをオススメします。
当店でも既製老眼鏡は取り扱っておりますが、「常用」ではなく、メガネを持って出るのを忘れた時の「間に合わせ用」としてオススメしています。
Q12 補聴器の操作って難しいですか?
いいえ、耳に入れていただくだけで結構です。
オプションで手動ボリュームを付けたり、リモコンをご使用いただくことも出来ますが、必要でなければ、補聴器に電池を入れて装用していただくだけ
です。
Q13 補聴器の電池はどの位、長持ちしますか?
補聴器のタイプや使用状況によって一概には言えませんが、目安として、電池1個あたり1〜2週間くらいです。
Q14 補聴器は何年位、使えますか?
途中で聴力が大きく変化した場合を除いては、だいたい4〜5年と言われています。ただし、使い方によって大きく変わり、点検やクリーニングをまめに行なって10年近く使われる方もおられます。こまめなクリーニングと半年に一度、定期点検を受けられることをおすすめ致します。
Q15 高額な機種の方が聞こえはいいのですか?
確かに高額な機種には、多彩な機能がついており、より微細な調整が可能になります。
しかし、全てのお客様にその全ての機能が必要というわけではありません。聞こえに困っておられる場面やお好みのタイプ、予算等を含めて吟味し、より最適な機種をおすすめさせていただきます。
Q16 補聴器をうまく使いこなすコツはありますか?
はい、補聴器を介して聞こえる音と、直接耳に入ってくる音では聞こえ方に少し違いがあります。
補聴器のこのような特性を理解していただいたうえで、音の調整と併せて装用のアドバイスもさせていただきますので、あせらず段階をふみながら慣らしていきましょう。
Q17 雑音がよく聞こえたり、ガーガーとうるさくないですか?
以前のアナログ補聴器は全ての音をまとめて増幅していたので、もともとよく聞こえる音も大きくなって聞こえるという問題点がありました。
しかし、昨今のデジタル補聴器は雑音抑制も進化し、小さい音は大きくし、大きい音は適正値で耳に取り込むので、クリアで明瞭な音が得られます。
Q18 補聴器を使うと余計に聴力が低下しませんか?
必要以上に音量を上げた状態で使い続けると聴力低下を招く場合がありますが、聴力に合わせた最適なフィッティング状態であれば、そのようなことはありません。
Q19 補聴器は両耳に付けたほうがいいですか?
両耳装用にすると「本来の2つの耳の機能が活きる」「音の方向感がよくなる」「騒音の中での聞き取りがよくなる」こういった利点があります。
左右の聴力の差があまりにも著しい場合や術後耳などで特別な理由がある場合を除いては、両耳装用をおすすめします。
Q20 まわりの人が補聴器を付けている人に気を付けることはありますか?
補聴器を付けておられる時は、大きな声だと逆に音が割れてしまいますので、普通の大きさの声でゆっくりとはっきりと話してあげてください。
また、補聴器を付けている人は話す人に近づいて聞くといいでしょう。
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